新卒だから面接が不安、知っておくべき対策とは?

新卒だから面接が不安、知っておくべき対策とは?

新卒だから面接が不安だという方に、知っておくべき対策を説明します。読者対象は、面接の不安を解消したい新卒の方です。新卒が面接を受けるときのチェックポイントに関して、面接官に聞いた意外な真実をご紹介しています。

新卒だから面接が不安、対策のポイントとは?

「新卒が面接を受けるときは、何に気を付けるべきなんだろうか?」と不安を感じたために、あなたはこのページをご覧になられていると思います。これから面接の超重要ポイントをご紹介しますが、その前に押さえておきたいのが新卒はやや特殊だというところです。

というのも、新卒の場合は職歴がアルバイトしかないので、人間性や将来性しか見るべきところがないからです。すると、面接官も見るべきところが一般的な面接とは違ってきます。つまり、よくある面接対策では対応しきれないということです。

そこで、実際の面接官に聞いた「新卒が面接を受ける際に知っておくべき重要ポイント」を紹介しますので、不安を解消していただければ幸いです。

新卒が面接に感じる不安は、これで解消できます!

それでは、新卒が面接に感じる不安に関して、解消のためのポイントをご紹介します。実際に面接官に聞いたチェックポイントが含まれますので、しっかり目を通してください。

面接とはどのようなものか?

面接とは、会社の面接官と入社の希望者が直接会って、質疑応答する就職試験です。最近は社会情勢の影響でリモートでの面接も増えていますが、画面を通してリアルタイムにやり取りしますから、本質的には直接会うのとあまり変わりありません。

では、面接で何が分かるのかというと、会社は直接本人と会うことでその人物の人となりを細かく読み取ります。特に日本では面接への依存度が高いですので、採用活動の中心になっているといっても過言ではないでしょう。なので、非常に重要な試験です。

このような背景があるからこそ、面接というと不安になる方が多いわけで、新卒であればなおのこと不安になるでしょう。

新卒の面接は何を聞かれる?

面接は、面接官が志望者に直接質問する場ですから、当然様々なことを聞かれます。一般的には、志望動機や学生時代にどのような活動をしてきたかなど聞かれるでしょう。しかし、ある面接官は少し毛色の違った質問をするそうです。

「当社の受験について、親に相談したら何と言っていましたか?」という質問を志望者に投げかけるそうです。もしくは「あなたの親はどのような職業なのですか?」といった質問をする場合もあるようです。あなたは、なぜこのような質問をするか分かりますか?

面接官が言うには、志望者と親との関係性を探っているのだそうです。就職という重要なことを相談できるような間柄であるかどうかを調べているわけです。つまり、コミュニケーションが取れていることを確認したいのだとか。

仕事では、困ったことがあれば上司に相談しなくてはいけませんので、それができない人は採用を避けたいということです。なので、実は聞きたいことは親との関係性一つだけで、ほかの質問にはあまり大した意味がないということでもあります。

このように、面接での質問は内容そのものにあまり意味はなく、そこに別のねらいが隠されているものであることを知っておきましょう。

新卒の面接では、面接官はどこを見ている?

ところで、面接官はどこを見ているのでしょうか? ほとんどの場合、受け答えの仕方やしぐさなどを見ているようです。面接時の態度と言ってもよいでしょう。つまり、質問内容に対しての答えよりも、答え方を見ているそうです。

例えば、落ち着きがあるかどうか、相手の目を見て話しているかどうかなどが志望者を見るときのポイントになります。それ以外では、面接会場に入るときの戸の開け方や退出する時の戸の閉め方、あるいは椅子に座るときの座り方なども見ています。

つまり、面接そのものをガンバってもさほど意味がなさそうです。面接官は、面接中だけでなく前後の行動や所作を確認していると考えて間違いありませんので、それ以外はあまり重要ではないのかもしれませんね。これは、非常に重要なポイントの一つでしょう。

実は、面接対策には意味がない?

ここまで読んですでにお気づきかと思いますが、「よくある面接対策は意味がないんじゃないのか?」ということです。もちろん、全く意味がないということはありません。質問する内容とその答えを重視している面接もあるからです。

しかし、何人もの志望者が待機しているような面接の場合は、質問内容で判断するような時間的余裕がありません。すると、どうしても質問は一点集中になってしまい、面接内容に対する対策は意味をなさなくなる場合が少なくないのです。

では、何に気を付ければよいのか、先ほどとは別の面接官に聞いたとっておきの情報をご紹介しましょう。

面接前後の待合場所の様子

面接会場に入る前に、待合場所があります。志望者の人数が多い場合はどうしても待つことになりますが、この時の様子は確実に見られています。チェックする担当者がいて、どんな態度であるのかを徹底的に調べています。

落ち着きが無かったり、常識のない振る舞いをしているようだと落とされる可能性は高いといえるでしょう。面接のその時だけしっかりしていてもダメなんですね。本質的に社会人として通用する人になっていないと、面接はクリアできませんよ。

駐車場でも見られている!

当社のある金沢市の場合は、自家用車で面接に向かう人も少なくありません。地方都市の場合は非常に多いパターンだと思いますが、その際に当然駐車場に車を停めますよね。すると、車内の様子と車内での態度が見られるのです。

車内が散らかっていると、「整理整頓ができない人だな」と判断されてマイナスポイントになります。また、車内でタバコを吸っていると、「敷地を出てから吸うのが常識だろ」とやはりマイナスポイントです。駐車場で志望者の社会常識が見られるわけですね。

カバンの中も見られる!?

カバンの中身を見る場合もあるようです。主に女性の志望者の場合に、カバンの中身を見せてもらうことがあると面接官に聞きました。なぜこのようなことをするのかというと、お菓子を山のように入れている人が、たまにいるからだそうです。

面接会場にまでお菓子を持ち込むということは、よほど自制心がない人なのではないかと疑いがかかります。「このような人に仕事を任せてよいのか?」と企業側が疑問を持つのは当然でしょう。意外なところからも人間性を読み取るわけですね。

書類選考で、すでに勝負が決まっている?

あらゆる面接対策をしても、何の意味もない場合があります。それは、履歴書に問題がある場合です。つまり、書類選考の段階で大きくマイナスになっているということです。書類でマイナスポイントが大きいと、面接をガンバっても巻き返せない場合があります。

書類選考は面接の前にありますから、その段階で勝負が決まっていたのではどうしようもないですよね。では何が問題になるのかというと、履歴書は書き方が重要です。「えっ、内容ではないのですか?」と思われるかもしれませんが、実は書き方がポイントなのです。

詳しくは、以下のページで解説していますので参考にしてみてください。

新卒の履歴書について、内定がもらえる書き方を説明します。読者対象は、新卒で就活をしている方です。何に気を付けて記入すればよいのか、人事担当者に聞いた話を基に履歴書の本質について解説しています。

まとめ

新卒の面接対策をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

面接は、ポイントがかなりはっきりと決まっていました。今回聞いた面接官の話では、質問内容は重要なものが一つしかなく、それ以外は便宜上聞いているだけでした。また、面接の内容よりもその前後の態度の方が重要であることも分かりました。

※もちろん、上記がすべての面接で当てはまるわけではないと思いますが。

これらのことから、新卒の面接とは「社会人として通用する基礎ができているのか?」という点、いわゆる社会人基礎力規律性をチェックしていることが見えてくると思います。何ができるかではなく、人間性を見ているのです。

このような趣旨を理解していれば、決して面接で不安になることは無いと思います。社会人基礎力が身についていれば、普通に受け答えするだけなのです。面接のときだけ繕ってもボロが出てしまいますので、日常から社会人基礎力を伸ばす努力が必要でしょう。

以上、「新卒が知っておくべき面接の真実」と題して説明しました。面接に対する不安の解消にお役立ていただければ幸いです。

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