社会人になる、知っておくべき常識とは?

社会人になる、知っておくべき常識とは?

社会人になるときに、知っておくべき常識について説明します。読者対象は、これから社会人になる学生の皆さんです。知っておけば恥をかかないだけでなく、自分の身を守ることにもなる常識が分かります。

なぜ社会人は、常識を知っておくべきなのか?

「社会人は、どんな常識を知っておくべきだろうか?」と疑問を持っている学生さんは多いと思います。そのように感じるのはおそらく、恥をかきたくないという想いがあるからではないでしょうか。もちろんそれも大事ですが、もっと重要なことがあります。

それは、自分の身を守ることにつながるということです。常識を知らないと、仕事についていけなくなります。すると、日々の社会人生活がつらくなり、ついには早期離職となります。そうならないためにも、社会人は常識を知っておくことが必要になるんですね。

そこで、どのようなことを知っておくべきなのか、社会人の常識をご紹介しましょう。

社会人が知っておくべき常識、5つのポイント!

それでは、社会人が知っておくべき常識をご紹介します。ポイントは5つですので、しっかりと目を通して頭に入れてください。

社会人はマナーを重視するのが常識

社会人の常識と言えば、マナーではないでしょうか。ただ、マナーと言われても明確にわかっていない方もいるのではないかと思います。マナーとは、一般的に存在する暗黙的なルールと考えればよいと思います。

例えば、行列に横入りしないとか、ゴミはごみ箱に捨てるとか、公共の交通機関では携帯電話を切って(またはマナーモードにして)おく、などです。法律のように決まっているわけではないけれど、「守らないと問題になる」のがマナーだといえるでしょう。

「マナー違反」という言葉もあるくらいですから、ルールを守ってその場にいる人が気持ちよく過ごせるようにすることが狙いです。世間的には、社会人ならできて当たり前と思われていますので、しっかり学んでおきましょう。

社会人は礼儀を重んじるのが常識

社会人の常識としては、礼儀も忘れてはいけません。マナーとちょっと似ているような気がしますが、相手に対する尊敬を示すのが礼儀という点で、違いがあります。つまり、目の前にいる人に対して失礼の無いように振舞うことが必要だということです。

そのためには、しっかりと挨拶しなくてはいけませんし、言葉づかい(敬語・尊敬語)も正しくしないと失礼に当たります。自分より年上の人や先輩にタメ口をきいたのでは、全く話になりません。尊敬の念がみじんも感じられないですから。

また、ネット上での礼儀であるネチケットも意識しなくてはいけないでしょう。例えば、メールを書く時に重要になると思われます。なぜなら、文章は一文字違っただけでも意味が変わってくるからです。失礼が無いように丁寧な作文が必要です。

日本の社会は「親しき中にも礼儀あり」というように、礼儀を非常に重んじます。ですので、社会人が一層重視すべき常識は、マナーよりも礼儀だといえるでしょう。

社会人は報連相(ほうれんそう)が常識

社会人にとって、報連相は基本中の基本の常識です。報連相とは、報告・連絡・相談の頭文字をとってきた造語ですが、なぜ報連相が重視されるのでしょうか? それは、仕事上のコミュニケーションは報連相が基本だと言えるからです。

例えば、仕事の進捗を上司や同僚に報告しないと、終了したのか途中なのかが分かりません。また、遅刻・早退や休みなど連絡しないと仕事の割り振りなどができません。さらに、何か問題が発生したのであれば、相談しないと解決できないでしょう。

これらのポイントは、仕事はチームで行うので、報連相がスムーズでないと多くの人に迷惑をかけるところです。チームのメンバーに心配をかけるだけでなく、納期に間に合わない場合にはお客さんにも迷惑が掛かります。

このように、報連相が社会人にとって極めて重要な常識であることが分かると思います。

連絡にはメールやラインなどではなく電話を使う場合が多いので、電話に慣れておく必要があるでしょう。

社会人は教養があるのが常識

社会人は、ある程度の教養があるというのが常識です。教養とは、知識や学問が身についているだけでなく、そこから品格や物事の理解力なども身についている様を言います。つまり、単なる物知りではなく、自分や周りに役立つことが必要だといえます。

すると、まずは知識を蓄えるところから始めないといけませんので、新聞やニュースといったものに常日頃から目を通しておくことが重要です。その中で、例えば時事問題や経済について理解を深めておくということになります(もちろん他の情報も重要です)。

筆者の経験上、案外重要なのが日本地図を覚えているかどうかです。つまり、47都道府県がどこになるのかを知っていることが望ましいでしょう。できることなら、名物や重要産業なども合わせて覚えているとよいです。なぜなら、雑談など会話の種になるからです。

このように、社会人は教養が常識として必要であることを知っておいてください。

社会人は会社のルールを知っているのが常識

社会人は、会社のルールを知っていることも重要な常識です。実は、多くの学生さんが見落としている部分です。というのも、「社会人の常識と言えばマナーを知っていること」というように固定観念のように思っている人があまりにも多いのです。

例えば、「稟議書」というものを知っていますか? 会社に勤めると、会社で使用する何かを購入する時に、必ず稟議書というものを書きます。これによって、購入してよいかどうかを上司に伺うのですが、ほとんどの会社で共通するルールです。

これは、会社の場合は経理上のルールがあるからです。というのも、購入する金額によって扱いが違い、10万円以上であれば「固定資産」となり、10万円未満であれば「消耗品」となります。税法上の決まりですので、それに従っているのですね。

実際に仕事をするようになると、このような学生では知りえないような会社のルールを知っていることが常識になります。なぜなら、これを知っていないと仕事にならないからです。むしろ会社としては一番知っておいてほしい常識でしょう。

まとめ

ここまで、社会人になるときに知っておくべき常識についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

知っておくべき常識は以下のように5つありました。

  • 社会人はマナーを重視するのが常識
  • 社会人は礼儀を重んじるのが常識
  • 社会人は報連相(ほうれんそう)が常識
  • 社会人は教養があるのが常識
  • 社会人は会社のルールを知っているのが常識

今回の説明では、これらを代表的な常識として挙げました。中でも会社のルールを知っていることが非常に重要で、これを知らなければ仕事になりません。なので、新社会人がまず知るべき常識は、会社内で常識となっているルールです。

もちろん、法律に基づいたものもあれば、その会社だけのローカルなルールもあります。この会社の決まりを知っていれば即戦力になりますので、できることなら入社前に学んでおければ安心です。会社員の方に教えてもらうとか、何らかのセミナーに参加しましょう。

近年の会社は新人教育に時間を割けませんので、このようなことを新入社員は見様見真似で覚えるしかありません。おそらく相当苦労するでしょうから、できるだけ早いうちから何らかの手を打っておくことをお勧めします。

以上、社会人になるときに知っておくべき常識についてお話ししました。あなたが社会人とし一歩を踏み出すうえでお役に立てば幸いです。

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