就職に必要なITリテラシーとは?

就職に必要なITリテラシーとは?

就職に必要なITリテラシーについて説明しました。読者対象は、就職に必要なものを調べている大学生や専門学生などの新卒者です。何を学んでおくべきか、実社会の情勢に合わせて必要なITリテラシーをご紹介しています。

なぜ、就職にITリテラシーが重要なのか?

あなたは、「就職にITリテラシーは重要なんだろうか?」と考えたために、このページをご覧になっていると思います。現代の仕事はITと切り離せませんので、就職でITリテラシーが重要なのは間違いないでしょう。つまり、ITリテラシーがないと仕事ができないんです。

ただし、スマホが使えるだけではITリテラシーがあるとは言えません。なぜなら、会社で使うのはほとんどがパソコンだからです。ワープロで文書を作ったり、表計算でデータを集計したりと、パソコンでなければできない(やりにくい)ことばかりです。

そこで、パソコンを中心としてどのようなITリテラシーを持つべきなのか、詳しくご紹介しましょう。

就職に必要なITリテラシー、7つのポイント!

それでは、就職に必要なITリテラシーのポイントをご紹介します。全部で7つありますので、しっかりと目を通してください。

ノートパソコンを購入するのが望ましい

ノートパソコン

パソコンに慣れるためには、やはり実際に購入して長時間触れるしかありません。触れる時間が長ければ長いほど上達も早く、すぐに慣れるでしょう。では、どんなパソコンを購入すればよいのかといえば、中古のノートパソコンで十分だと思います。

事務仕事だけであれば、かなり古いモデルでも問題ありません。Windows10 が入っているパソコンなら性能的には大丈夫ですよ。ただし、中古の場合はソフトがほとんど入っていませんので、別途購入が必要になると思います。

すると、「安い新品を買った方が良いのでは?」と思うかもしれませんが、中古はうまく探すと上位機種が3万円ぐらいで手に入ります。安い新品は下位機種の場合が多いので、性能的には低いといわざるを得ません。

慣れていない人こそ、高性能パソコンを使うべきです。待ち時間が減るので、テンポよく使えて練習がスムーズに行えるからです。せひ、場所を取らない中古の高性能ノートパソコンを実際に購入して、操作に慣れておきましょう。

メールの使い方には、ぜひ慣れておきましょう

まず何といっても慣れておいてほしいのが、メールの使い方です。最近はスマホでLINEを使うことが多いと思います。すると、メールに慣れていない人も多いのではないでしょうか。なので、最初にメールの使い方に慣れておいてほしいのです。

ですが、慣れるといっても単なる使い方ではマズいです。なぜなら、メールは仕事で使うことが非常に多いからです。メールの相手は社内の社員だけでなく、社外の取引先や個人のお客様などです。また、就活では採用担当者とのやり取りもメールで行います。

つまり、メールでは文章の作り方をマスターしておかなければいけないのです。LINEなら仲間内のやり取りになるので、口語をそのまま文字にしていると思います。それを仕事でやったら大問題ですから、言葉遣いや文章の構成なども身につける必要があるでしょう。

このように、パソコンを手に入れたらまずはメールの使い方に慣れ、次いでビジネスでの使用に耐えるような内容の作り方も身につけましょう。

ワードやエクセルは使えるようになっておきたい

続いて使えるようになっておきたいのが、ワードやエクセルなどのオフィスソフトです。これらのソフトは仕事でほぼ間違いなく使いますので、使い方が分からないと仕事にならない可能性があります。特に、エクセルは使えるようになっておきましょう。

ここで各ソフトの特徴を説明しておくと、ワードはいわゆるワープロのことで、新商品の紹介や展示会の案内など各種ビジネス文書を作ることがほとんどです。なお、扱い方がやや難しいソフトなので、自己流ではなくテキストや教室でしっかり学びましょう。

対してエクセルは表計算のことで、見積書や請求書など数字が入るものを作ります。また、経理の計算や各種統計など計算が伴う場合に本領を発揮しますので、確実に使えるようになっておきましょう。かなり万能なソフトなので、非常によく使われています。

できることなら、ワード・エクセルの2つをマスターしておきたいところですが、期間の関係などで難しい場合は、エクセルだけでも使えるようになっておきましょう。エクセルであればワードの代用もできますので、何とか仕事ができるからです。

Web系のスキルがあるとベストです

Web系のスキルも身につけておきましょう。就活生であれば、おそらくスマホでインターネットを使っていると思いますので、利用についてはあまり問題ないと思います。パソコンのブラウザや検索の使い方に慣れておきましょう。

また、セキュリティについても学んでおいてください。メールやWebサイトは、ウイルス感染の恐れがありますので、セキュリティソフトの使い方や設定などの知識が重要です。フィッシング詐欺などの問題もありますから、セキュリティは常に意識してください。

ところで、会社によってはWebサイトを自社で更新していますので、ホームページ作成の知識も多少あるとなお良いです。ちなみに、Web系の技術は無料ですから、1度実際に作ってみるとかなり勉強になると思います。

このように、Web系は使うだけでなくセキュリティや作成についても学んでおきましょう。

余裕があればプログラミングも学んでおく

プログラミング

余裕があれば、プログラミングも学んでおきましょう。ここでいうプログラムとは、ソフトの作成にも使われるプログラム言語のことです。ただし、本職がプログラマーでなければ、言語名や概念を理解しておくだけでも良いと思います。

知っておくとよいのは、以下の言語です。

  • VBA
  • C言語
  • PHP
  • Javaスクリプト

VBA はワードやエクセルで使用するもので、主に処理の自動化に使われます。C言語はソフトを作るときに使われるもので、プログラマーになるのであれば必須です。PHPやJavaスクリプトはWebで使われるもので、ホームページの作成に使います。

したがって、一般的にはVBAの知識があれば十分だと思われます。いわゆる本格的なプログラムが作れなくても、既にあるものを手直しできる程度の知識があれば十分です。論理思考の訓練にもなりますから、できれば学んでみてください。

IT系の検定試験はできるだけ取っておこう

IT系の検定試験は取れるものは取っておきましょう。具体的には、オフィスソフトの検定であるMOSや、VBA の検定である VBAエキスパートなどは実力を示すうえでもぜひ取得しておきたい検定試験です。他には、ITパスポートなどもよいと思います。

このような検定試験は得手・不得手が人によってあると思いますので、苦手な方は早めに準備して受験してください。就職活動に間に合わなければ意味がないですから、計画的に受験してください。受験料も決して安くないですから、一発合格のつもりで取り組みましょう。

なお、検定試験を持っているからと言って絶対的に有利というわけではありませんが、会社によっては重視する場合もありますので、取得して損があるものではないですよ。持っていれば自身になりますし、なにより受験に向けて勉強すれば実力も付きます。

特に、オフィスソフトの検定について勉強すると、自己流で変な癖がついていることが分かる場合があります。癖を直して効率をあげる効果もありますから、受験するかしないかは別にしても、一度は検定試験の参考書や問題集に目を通すことをお勧めします。

ネットワークにも強くなっておきたい

IT系の知識としては、ネットワークにも強くなっておきたいです。これは、主にLANのことを指しますが、有線や無線を問わずなるべく多くの知識を持っておくとよいです。というのも、ネットワークは何かとトラブルが発生しやすいからです。

ザックリいうと、家庭内で複数台のパソコンによるLANが構築できるぐらいの知識があると、かなり武器になると思います。できれば、有線でも無線でもネットワークが組めるだけの力があるとバッチリです。

特に、無線(WiFi)でネットワークが組めればかなりのものです。電波での接続は、かなりの確率でトラブルが発生しますが、それを解決できるだけのスキルがあれば文句なしです。自宅に家庭用ルーターを導入してみると、かなり勉強になりますよ。

今後は、テレワークがますます進展していきますので、それが簡単にできるようなネットワークのスキルがあれば、就職活動においても強い武器になるでしょう。

まとめ

ここまでITリテラシーについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

現代の仕事は、ITリテラシーがないと対応できない場合がほとんどです。なので、リテラシーを身につけるのは重要ですが、ほとんどがパソコンを中心とした知識です。スマホが使えてもITリテラシーがあるとは認めてもらえない場合が多いといえます。

出来れば、中古のノートパソコンで構わないので購入して、ワードやエクセルなどの使い方に慣れておいてください。VBAを学んだりMOSなどの検定を取得したりなど、IT系の職業でなくても、ある程度のリテラシーは身につけておいてほしいと思います。

繰り返しますが、現代はITと仕事を切り離せない時代です。苦手であってもパソコンに触れなくてはいけませんので、苦痛にならないようにするためにも、ITリテラシーを身につけておきましょう。きっと就職で有利になり、助けになりますから。

以上、「就職に必要なITリテラシー」について説明しました。

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