就職は運転免許があると有利なのか?

就職は運転免許があると有利なのか?

就職運転免許があると有利なのか説明しました。読者対象は就活中の新卒学生さんです。どのような場合に有利なのか、関係ない場合もあるのかなど、職業や様々な状況に応じた運転免許の重要性を解説しています。

なぜ就職に運転免許が重要なのか?

「就職を有利に進めるには、運転免許を取得しておいた方がいいんだろうか?」と疑問を持たれたために、あなたはこのページをご覧のことと思います。確かに、運転免許があることで有利になるのであれば、取得しておきたいですよね。

結論から言えば、運転免許があると状況によっては確実に有利になります。なぜなら、運転免許が必須の仕事があるからです。また、様々な場面で自動車の運転が必要になる場合がありますので、運転免許の取得は重要なんです。

そこで、運転免許で就職がどれくらい有利になるのか、詳しく説明しましょう。

就職における運転免許のポイント!

それでは、就職における運転免許のポイントをご紹介します。7つありますので、しっかり目を通してください。

運転免許が果たす役割とは?

運転免許は、車を市中で運転する際に必ず必要です。これは法律で決まっていますから、無免許で運転すれば違法行為です。私有地であれば免許は不要ですが、そのような場面はほとんどないといえるでしょう。

もともと免許は、「法律で禁止や制限されているものを一定の条件のもとに許可する」ものですので、これがないと確実に違法になるわけです。例えば、パソコンの検定は持っていようがいまいが関係なくパソコンを使えますよね。ここが、免許と検定の違いです。

したがって、検定などと違って取得しないことにはどうすることもできないのが免許です。すると、運転免許を持っている人は法律的に見て自動車を運転できますが、持っていない人は運転できませんので、明らかに差が付くわけですね。

非常に初歩的なことかもしれませんが、この大前提を押さえておいてください。

運転免許が必要な職業とは?

間違いなく運転免許が必要な職業は、車の運転そのものが仕事の場合です。例えば、トラック運転手やバスの運転手などが該当しますね。また、宅配業者など配達が伴う仕事も車の運転が必須ですから、やはり運転免許が必要になります。

他には、自動車学校の教官になる場合なども運転免許が絶対必要です。仮免許の運転者は、免許を取得している人が同乗する法規になっていますからね。他にも自動車メーカーに就職するとか自動車整備士になるのであれば、やはり必須でしょう。

車屋さんが、「私、免許持っていないんですよ」と言ってきたら言葉を失いますよね。このように、どう考えても免許が必要な仕事があります。以外に必要なのが不動産屋さんで、お客さんを物件まで案内しますから、運転免許があった方が良いです。

自動車の運転が必要になる仕事は意外に多いといえますので、就職の条件として運転免許が必要かどうか必ず確認しましょう。

運転免許の必要・不要は地域によっても違う。

運転免許は地域によっても必要か不要かは違ってきます。例えば、東京都内など公共の交通機関が充実しているところでは、移動手段として車を必要としません。したがって、運転免許の有無が就職に影響することはあまりないでしょう。

しかし、首都圏以外の地方の場合は移動の基本は車ですので、運転免許がないとそもそも移動ができません。徒歩か自転車かタクシーかということになると、かなり不便です。つまり、仕事が車に関係なくても運転免許が必要なのです。

すると、地方で就職しようということであれば、運転免許は必須といえるでしょう。また、仕事そのものに運転が不要でも、職場までの通勤に車が必要です。自分で車を運転しての通勤になるので、免許の取得だけでなく車の所有も必要になりますよ。

このように、地域によっても運転免許の必要性は変わりますので、就職だけでなく生活についても考えておきましょう。

オートマ(AT)とマニュアル(MT)取るならどっち?

運転免許の取得でポイントになるのが、オートマ(AT)とマニュアル(MT)のどちらを取得するかでしょう。結論から言えば、就職のための運転免許ならマニュアルをお勧めします。なぜなら、社有車はマニュアルの場合が少なくないからです。

マニュアル車は、燃費が良く故障しにくく車両価格も若干安いので、オートマ化が進んだ日本国内でも商用車では多い傾向にあります。すると、オートマ免許の場合に就職が不利にならないとは言い切れません。マニュアル車を運転できないわけですから。

オートマ免許は「オートマ限定」ですので、オートマチック車(クラッチペダルがない車)しか運転できません。つまり、マニュアル車は法律上運転できないのです。なので、MT車を運転したい場合は、『限定解除』という手続きが必要になります。

自動車学校で4時限以上(3日)の技能講習を受けて、技能審査合格証明書をもらいます。それを免許センターに提出して、即日AT限定が解除となります。なお、これらは6万円以上かかりますので、最初からMT免許にしておく方がお得なんです。

このような状況がありますので、就職のために運転免許を取得するのであれば、マニュアル免許の取得を目指した方が効率が良いでしょう。

最近増えてきた DCT(クラッチペダルのない MT)はAT車に分類されますので、AT限定免許で運転できます。

ペーパードライバーでも大丈夫?

新卒者でもペーパードライバーの方はいらっしゃるでしょう。高校3年生で免許を取得して、大学や専門学校時代に運転しなかったらそうなりますから。では、就職に影響するのかというと、ほとんど影響することはないでしょう。

なぜなら、実際に運転できるかどうかまで問われないからです。免許を持っていることだけをアピールすればそれで条件はクリアできます。ただし、先ほども説明したように車の運転そのものが仕事になっている場合は、状況が変わってきます。

会社によっては技量を確認するかもしれません。そのような場合は、ペーパードライバー向けの講習を受けるなどして、車の運転に慣れておく必要があるでしょう。もちろん、地方で就職する場合は生活に車が必須ですから、絶対に慣れておいてください。

このように、ペーパードライバーでも就職自体は問題ないと考えられますが、入社後に車の運転があるのは間違いないですから、実技が伴うようにしておきましょう。

運転免許の取得が就職に間に合わない場合は?

就職に免許が必要だと気付いて、慌てて取得を目指す方もいらっしゃると思います。また、現在自動車学校に通っている最中で、就職試験までに間に合わないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような場合は困ってしまいますよね。

このような場合には、いつごろに取得できるかを示しておきましょう。例えば、履歴書に書く場合は「○月中旬ごろ取得予定」などとして、運転免許を取る意思があることを明確にしておきます。面接の場合も、「自動車学校に通っています」など現状を答えましょう。

また、これから慌てて取得するという方の場合は、『合宿免許』というものがあります。これは、泊まり込みで毎日教習を受けるもので、短期間で免許が取れます。ただし、数日でとれるわけではなく、法律に沿ったプログラムが組まれていますので、数週間かかります。

いずれにしても、入社時に免許を取得していればよいですので、それまでに間に合うことを伝えておけば、就職への悪影響は少ないと考えられます。

運転免許が取り消しだと就職によくないのか?

運転免許が取り消しの状態だと、決して良いとは言えないでしょう。なぜなら、取り消しということは、現在自動車を運転できないだけでなく、罰則を受けているということだからです。つまり、事故や違反などその原因となる何らかの問題を起こしたわけです。

ということは、会社の採用担当者が「このような人間を採用して大丈夫か?」と考えても不思議ではないでしょう。運転免許が取り消しになっている人は、不利になるとは断言できなくても、有利になることが無いのは間違いありません。

また、点数がぎりぎりの場合もよくないでしょう。大きな違反を犯したか、軽度な違反を頻繁に犯していることが分かりますので、やはり人間性が疑われてしまいます。誰も、ルールを守れない人間を組織に入れたいとは思いませんので、有利にならない可能性があります。

運転免許が取り消し(免停)になっている人は、「私は交通違反を犯す人間です」といっているようなものです。このように、運転免許を取得していることが、かえってマイナスになる可能性があることも知っておいてください。

まとめ

就職と運転免許についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

運転免許を持っていると、基本的には就職に有利であることが、お分かりいただけたと思います。また、首都圏と地方では運転免許に対する考え方が違います。地方では、免許を持っていない人は変わり者だと思われるくらいですから。

ところで、運転免許は写真付きなので身分証明書として極めて信頼性が高いです。持っていない時の身分証明書は、パスポートにならざるを得ないでしょう。そう考えると、就職だけならず身分証明書としても運転免許は役立つことが分かります。

運転免許は持っていて損はないでしょうから、就職に間に合うようにできるだけ早く取得しておきましょう。また、ペーパードライバーの人はぜひ運転に慣れておいてください。大事なことは、実際に運転できることですからね。

以上、「就職は運転免許があると有利なのか?」というお話をいたしました。

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